おせちは神様に一年の豊作を感謝するためのお供え物としてできた背景もあり、
それぞれの料理は良き将来を願う意味などがあります。
当館もお客様に一年間元気で良き年になる事を願いおせちの仕込みしました。
先の見通しが良くなるように蓮根を!昆布巻きでよろ昆布!
子孫繁栄を願い数の子を!五穀豊穣を願い田づくりを!
子孫が代々続くようにと願いたたきごぼうを!縁結びを意味する手綱こんにゃく!
後は黒豆とくわいと人参を仕込めば出来上がり。
当日は車エビの塩焼き、出汁巻き、紅白蒲鉾を用意するだけです。